歴史

書評『日本国紀』百田尚樹

歴史から学ぶとはなんなのだろうか。 学ぶべき歴史とは、一つのまとまった民族の歴史だ。 民族は国家を作ってしのぎを削ってきた。 国家を興せば滅亡もする。 滅亡した時に歴史は終わる。 滅亡しなかった理由は学ぶ価値がある。 滅亡した理由は教訓になる。 …

神話観

様々な宗教の神話を比べたりできるのは、多神教ならではだと思う。 古事記とギリシャ神話、北欧神話をかじったところ、似ているところがあった。 同一の民族が作った訳でもないのに、なぜ主神には鳥が寄り添うのであろうか。 日本神話の主神は誰かということ…